著作権フリー ロイヤリティフリー 無料高解像度写真素材
「640×480ピクセル・1600×1200ピクセル」のフリー写真
デジタルカメラで撮った写真をDTP(印刷)等にも利用できる高解像度データで著作権フリーとして公開しています。
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※ご注意 この「解像度」の解釈は私がDTP、デザインの業界に10年ほどいて、簡単に説明しようとした記述です。理解の近道になると思います。しかし、100%正しいと言えるかは定かではありません。ご了承ください。

解像度とはなんでしょう?
09 テクニック

きれいに印刷できるだけのデータ容量があっても編集ソフトがない。
解像度を変換できない。
そんな時はきれいに印刷できないのでしょうか?

アプリケーションソフトによってはそんなことはありません。
☆ディスプレイは「72dpi」で表示されている。
☆印刷における画像解像度は「350dpi」必要。
☆実際の印刷サイズはおよそ1/5になる。
ことは何度も述べました。


レイアウト作業前に画像編集ソフトで350dpiにして適正なサイズにしておくと、手間がなく、そして分りやすいのですが、できない場合は72dpiをそのままでも使用することもできます。

ソフトによってはそのレイアウトソフトに貼りこんだ画像の倍率を変えられるものもあります。レイアウトしたい画像を貼り込んだ後にソフト上で1/5(20%に縮小)にすれば、ピクセルはぎゅっと凝縮されたことになります。凝縮されたということは解像度(密度)が高くなったということです。


ひとまず、ここまで知っておけばきれいに印刷できる。
というところまでの解像度については完了です。


では、自分で撮った写真がきれいに印刷できると良いですね。






次回更新時には、商業印刷的な解像度の話を載せる予定です。
前述の09までを理解できていないと混乱するので、商業印刷の知識の必要ない方は読まない方が良いかもしれませんがしばらくお待ち下さい。