著作権フリー ロイヤリティフリー 無料高解像度写真素材
「640×480ピクセル・1600×1200ピクセル」のフリー写真
デジタルカメラで撮った写真をDTP(印刷)等にも利用できる高解像度データで著作権フリーとして公開しています。
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※ご注意 この「解像度」の解釈は私がDTP、デザインの業界に10年ほどいて、簡単に説明しようとした記述です。理解の近道になると思います。しかし、100%正しいと言えるかは定かではありません。ご了承ください。
印刷は350dpi
業務印刷では350dpiというのはカラー写真を印刷してキレイに見える一般的な解像度です。 もちろん300dpiやもっと低くても印刷はできますが、印刷画像の質や精度は失われてしまいます。新聞などの粗いドットの場合は150dpi ほどで印刷されています。逆に350dpiより高い解像度にすればどんどんキレイな印刷になるかというとそうではありません。
※1
Adobe、Adobeロゴ、Adobe Photoshopは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。

解像度とはなんでしょう?
06 容量

プリントサイズ、解像度、画像容量(ファイル容量)はお互いに関連しています。
ピクセルの数が多くなれば保存情報も多くなりファイル容量も増えます。 画像ファイル容量とは画像のピクセル寸法(ピクセル数)そのものです。


編集後、容量が変わってしまったらそれは画像のデティール(質、細やかさ)を壊しているかもしれません。(保存形式が同一の場合)



ピクセル数 多<少
   容量 大<小


また、上図を見ると「一辺が倍になると面積は4倍」になっています。「一辺が3倍」になったら、どうでしょう。3×3で容量は9倍にもなってしまいます。
このようにファイル容量は乗算的に変わります。
無駄に大きいファイル容量は印刷などの処理が遅くなって時間のロスにつながります。適正なサイズが必要になってきます。



下記 図6-1、図6-2は画像編集ソフト、Adobe PhotoShop(※1)の画像解像度ウィンドウです。印刷業では画像編集にこのアプリケーションが使われています。

本サイト(Picture Box)で配布している画像サイズ(640×480)を例にとって、容量とサイズについて説明します。


図6-1 解像度72dpi


図6-2 解像度350dpi


図6-1の設定では、解像度72dpi(画面表示)では、およそ22cm×17cmあります。しかし、図6-2の設定では、解像度350dpi(印刷に適した解像度)では、およ4.5cm×3.5cmになります。

解像度が変わると印刷サイズも変わります。

二つは解像度を変換しただけでピクセル寸法(容量)は一定です。
適した処理さえできれば同じ画像(ファイル)と言っても良いでしょう。