著作権フリー ロイヤリティフリー 無料高解像度写真素材
「640×480ピクセル・1600×1200ピクセル」のフリー写真
デジタルカメラで撮った写真をDTP(印刷)等にも利用できる高解像度データで著作権フリーとして公開しています。
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※ご注意 この「解像度」の解釈は私がDTP、デザインの業界に10年ほどいて、簡単に説明しようとした記述です。理解の近道になると思います。しかし、100%正しいと言えるかは定かではありません。ご了承ください。
ディスプレイ解像度
パソコンのディスプレイには表示解像度というものがあります。
640X480
(VGA)
13inchモード
800X600
(SVGA*2)
1024X768
(XGA)
19inchモード
1280X1024
(SXGA)
1600X1200
(UXGA)
ディスプレイの解像度が変わると見た目のサイズも変わりますよね。見た目は当てにならないんですね。

解像度とはなんでしょう?
05 印刷サイズ

せっかく作ってもきれいに印刷できないなんて悲しいですよね。
またそんな作業も無駄な時間がかかってしまいます。
印刷に適した画像の判別はどうしたら良いのでしょう。

たとえば、印刷に使いたい画像をインターネットで検索。
ディスプレイで100%表示で見て、10cm×15cmある画像があるとします。
ハガキは10cm×14.8cmなのでこれなら印刷に使えそう!


見た目が同じ大きさなのは確かですが
しかしちょっと待って下さい。

見えるサイズよりもピクセルサイズに注意しなければなりません。



「画面表示用は72dpi。」「印刷用は350dpi。」
これはおおよそ1/5であり、5倍である。

画面に見えている画像(72dpi)を、印刷に使う場合には350dpiに変換しないときれいに印刷されません。

解像度(密度)が高くなると印刷サイズは小さくなります。上記の両者の解像度の割合からすると、変換後はおおよそ1/5の印刷サイズになってしまいます。目がギュッと詰まるイメージですね。(ちょっと本筋とは違うかもしれませんが、感じ方のイメージでは、モザイク画像では目が細かい程、画像が判別できて、目が大きいとおおよその輪郭ぐらいしか分かりません。これに似ています。)

言い方を変えれば、ディスプレイでの表示が、印刷したいサイズの5倍ほどないときれいに印刷できない。ということになります。


「インターネットから取って印刷に使ってくれ」などと言われることがありますが、これは見た目だけで判断してしまった方ですね。通常はそう思ってしまうでしょう。しかしインターネットで表示されている画像は実はとても小さいものです。
ほとんどの場合、きれいに印刷する商業印刷には使えません。(使用できるかどうかの判断はきちんとピクセル寸法を見れば判断できるはずです。)

ディスプレイで見る「見た目のサイズ(cm,mm)」は
実際の印刷サイズでありません。


ディスプレイを見て5cm×5cmの画像があったとしたら、印刷に適した処理をして使用した時には1/5の1cm×1cmのプリントサイズになってしまうということです。


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