著作権フリー ロイヤリティフリー 無料高解像度写真素材
「640×480ピクセル・1600×1200ピクセル」のフリー写真
デジタルカメラで撮った写真をDTP(印刷)等にも利用できる高解像度データで著作権フリーとして公開しています。
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※ご注意 この「解像度」の解釈は私がDTP、デザインの業界に10年ほどいて、簡単に説明しようとした記述です。理解の近道になると思います。しかし、100%正しいと言えるかは定かではありません。ご了承ください。

解像度とはなんでしょう?
02 単位

解像度の単位
「解像度」とはディスプレイ、スキャナ、プリンタ(印刷)などの結果が、どれだけきめ細かく表現できるかの尺度(点の密度)のことです。
dpi(dot per inch(1インチあたりの点の数))という単位を用います。


画像は点の集まりなんです。

インチというとピンとこないかもしれませんが解像度では単位がdpi(dot per inch)なのでインチで考えます。

1inchにいつくのドット(点:ピクセル※1)があるかが解像度です。
( 1inch = 2.54cm )



300dpiというと「1インチに300個のドットがある」ということです。
これは細かさの単位ですから、概念的にはドットは正方形なので、縦横の細かさは同じなのでどちらか一辺の1インチにおける個数で表現します。

※1:ピクセルとドット(点)を同義語としておきます。ピクセルなのかドットなのかという問題は後々に説明します。ピクセルがいくつあるかということにするとPPI(pixel per inch)という単位で表すこともあります。
しかし、現在一般的には解像度といえば「dpi」で良いでしょう。

 

画面上の単位
ピクセル
実際の(印刷した)画像の大きさは、普段使う長さの単位(mm、cmなど)であらわしますが、データの場合は少し違います。

そもそも画像データはさまざまな色の点の集まりで表現されています。 画像データの大きさはこの点の数で表現し、通常ピクセル(pixel:pix,pxと書くこともある)という単位を用います。

パソコンのディスプレイの設定にも、1280*1024や1600*1200などあると思いますが、これは、そのディスプレイでどれだけピクセルがあるか(表示できるピクセルがある)かということです。


印刷時の単位
cm・mm
画像をプリントアウトした場合のサイズは、おなじみのcm、mmを使います。目に見えているサイズなので簡単ですね。